【マギレコ】メモリア 異常状態耐性(スタン・拘束・魅了・暗闇・幻惑・霧・呪い・毒・やけど・カウンター・スキル不可・マギア不可)

自分が所有しているメモリアのみ(2021/06/13時点)

ようやくやり方がわかったので、画像追加していきます。

 

◆異常状態耐性UP

★4

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※★3以下は省略

 

◆スタン無効

★4

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★3

地下水路の手荒い歓迎

★2

今年の運勢は?

 

◆拘束無効

★4

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★3

エンドロールは前途多難

なぎさ:闇に包まれた病室

★2

これが恋の香り

 

◆魅了無効

★4

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★3

未来への決意を

りおん:全ては思いのままに

 

◆暗闇無効

★4

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★3

なごみin公園

天音姉妹水着:小さな弦月(Ⅷ)

隠し味探偵つむぎ(自称)

 

◆幻惑無効

★4

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★3

どうかここで終わらせて

莉愛:砕けてなお美しく(Ⅷ)

天音姉妹水着:小さな弦月

★2

残照

 

◆霧無効

★4

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◆呪い無効

★4

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 ★3

わたしのもの!(Ⅹ)

願いよ届け(Ⅸ)

莉愛:砕けてなお美しく

★2

雨上がりの帰り道〈せいか〉

 

◆毒無効

★4

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★3

願いよ届け

都会の水が合わなくて

 

◆やけど無効

★4

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★3

空気を吸って吐くように

願いよ届け(Ⅸ)

なぎさ:闇に包まれた病室(Ⅷ)

 

◆カウンター無効

★4

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★3

チサトが掴んだ手(3T)

フェリシア:牧場の思い出(3T)

十七夜:重い制服(1T)

 

◆スキル不可無効

★4

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★3

日の本の為に魂を

 

◆マギア不可無効

★4

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★3

乙女たちの日常

工匠区の人気者

 

大阪でパーソナルカラー診断&骨格診断を受けた回

こんにちは。私です。

 

皆さん、パーソナルカラーという言葉は聞いたことありますでしょうか。

おそらく女性の方は雑誌やネットで目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

今回オシャレが苦手でそういったことに無関心な私がパーソナルカラーついでに骨格診断を受けた感想を記していこうかと思います。

 

◼️パーソナルカラーとは

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端的に言うと「似合う色」

髪の毛や肌、瞳の色から導き出される生まれ持った似合う色のことです。

その色の種類は大きく4種類あり、春夏秋冬に分類されます。

スプリング、サマー、オータム、ウインターで表されていることがほとんどですね。

 

よく「似合う色って何色だったの?赤?青?」みたいな一色しかないという勘違いをされるのですが、春夏秋冬どれに分類されても全色似合う色があります。

 

あなたはスプリングだからピンクです、ではなく、一言ピンクと言ってもくすんでいたり、原色寄りだったりと色々なピンクがあると思いますが、それを春夏秋冬の4つで分類し、それぞれ似合う色が当てはめられるのです。

 

私の拙い説明よりちゃんとした説明をご参考に。

https://www.cosme.net/html/spc/1310/about.html

 

 

◼️骨格診断とは

人間は骨格によりストレート、ウェーブ、ナチュラルの大きく3つに分類されるそうです。

どんなに痩せていようが、どんなに太っていようが似合う服の形は骨格によって同じらしく、細いから何でも似合う、というわけではないのですね。

 

これもちゃんとした説明をご参考に。

https://fashion.or.jp/kokkaku/

 

ということで、流行りにも疎く、そもそもセンスもなく、服を選ぶのが何よりも苦痛な私に明確な指標をください、とすがる思いでお伺いしたのが【Dojima美的空間】様

http://www.dojima-bitekikukan.com/

 

もともとは大丸のパーソナルカラー診断を予約したかったのですが、人気すぎて一生予約が取れず、色々探していたら運良く見つけたのがコチラでした。

当時はカラーも骨格もよく分かっていないので、とりあえずなんかお得っぽいしセットでお願いするかー!とネット予約をいたしました。

 

非常に人気なサロンで、土日の予約が3ヶ月先からしか取れませんでした。

噂によるとどこのサロンもそんな感じみたいなので、検討している方はお早めに。

 

ということで、以前ラブホ女子会でもご一緒したWさんと共に当日サロンへ向かいました。

 

サロンはおしゃれなマンションの一室で、白を基調とした清潔感溢れる空間に通されます。

担当してくださる先生とご挨拶し、その後まずはヒアリングシートに色々記入しました。

普段好んでいる色は?服を着るに当たって悩みは?今日の目的は?といった簡単な内容でした。

 

私は悩みに『お尻と太ももが目立つ』目的に『自分に似合うスーツを知りたい』と記入。

私の職場はオフィスカジュアルで女性陣はオシャレな服を着こなしていますが、如何せん服選びが大嫌いな私は外回りの時は敢えてスーツを着ています。

良い印象を持ってもらう為に、スーツはスーツでも似合うスーツが着たいなーとは常々思っておりました。

 

ふむふむなるほど、と先生にシートをチェックいただき、レッスン開始です。

 

まずは私が冒頭に述べたようなパーソナルカラーとは、骨格診断とは、といった説明をPPのスライドを使用してわかりやすく解説していただきました。

 

納得の極みだったのが『オフショル』の説明で、あれが似合う人はナチュラルタイプのみで、ストレートタイプは似合わない、という話を聞き、首をブンブン縦に振りました。

ゴリラが肩の破けた服を無理矢理着ている感じになるんですよね、オフショルって。

あれ?私今ゴリラになってる?と思う服はどんなに痩せようが似合わない、と腹落ちしました。

 

パーソナルカラーと骨格について理解したところで、診断スタートです。

 

まずは私から。

白い布を服の上から被り、鏡の前に座ります。

そして、ゴールドとシルバーの布を顔の後ろで交互に入れ替え、どちらの色が似合う(顔色がよく見えたり、肌にハリが出るのか、髪に艶が出るのか)かをチェックします。

ここでよく聞く『イエベ』『ブルベ』を判断するのです。

さて、肝心の本人ですが、も〜〜全くわからん。金も銀もいつもと同じ私…

 

しかし、正面から見ていたWさんは「ゴールドの方がなんか良い感じかも…」と

先生もニコニコしております。

 

そうなの?まあ私ゴールド好きだからそうだと良いな〜と思い次へ。

4種類の色布を順番に顔の下にあてられます。

原色のピンク、くすんだピンク、薄いピンク、黄色っぽいピンク、みたいな感じです。

これをグリーン、ブルー、イエロー、ホワイトと様々な色で進めていきます。

 

これがまた分からない。

どの色も似合うのか似合ってないのか自分では全然分からないのである。

しかし、先生がニコニコしながら布をあて、それを見ているWさんも「こっちのがいい!」と他者から見ると明確化されてきている様子。

 

終始ふ〜〜〜〜〜ん??となっていると、次は起立して鎖骨や手首、足首などをチェックされます。

 

これにて診断終了。

 

続いてWさんが同様にカラー診断を受けるのを正面から見学します。

鏡の前で色々な色を充てがわれているのを見ているとあら不思議。

自分の時のは似合う似合わないが全く分からなかったのに、Wさんの似合う色はなんとなく分かる…

他人から見られる印象を左右する、とはこういうことか〜と実感しました。

 

さて、Wさんもカラー&骨格診断が終了し、ドキドキの結果発表。

私のパーソナルカラー&骨格タイプは…

 

『オータムの骨格ストレート』

 

私に似合う色達

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秋っぽい緑がかったくすんだ色が似合い、かつ厚みを感じさせるメリハリボディとのこと。

色はまだしも骨格は全く持ってその通り〜〜〜!!!となりました。

 

いわゆるボンキュッボンの体格で、服装によっては胸が目立つわ尻も目立つ、色気を出したくないのに一歩ミスるとセクシーな感じになってしまう…骨格のせいだったのか!と救われた気持ちになりました。

 

そんなストレートタイプが似合うコーデは『シンプルでベーシック、高級感のあるすっきりした服装』

 

ダボダボでもなく、短くも無いピッタリとした袖と丈、更に素材も本革やシルクなどを選ぶ、ということで、いちばん流行りに乗らなくて良い骨格でした。

 

高くても身体に合う物を長く着ればいいということで、今後の洋服や小物選びはあれこれ買うのではなく、良い物をじっくり選ぼうと思います。

 

一方Wさんは別のカラー別の骨格で、本当に人によって似合う色・似合う服は異なるんだな〜と思いました。

 

◾️まとめ

パーソナルカラーと骨格診断を受けてみて、結果的に大満足でした。

 何が似合うのか、目指すべく指標もなく、どうしたら良いのか迷走していた私にとって、今回いただいた診断は物を選択する際の明確な指標となりました。

また、私の場合は普段から好んでいた色と診断の色がそこまで異ならなかったので、診断結果に対して悩むこともなかったのも良かったです。

 

ということで、この日から服や小物、メイクを購入する際はオータムのカラーチャートを持ち歩き、色味を調べてから検討しています。

また、Dojima美的空間様はアフターフォローも完璧で、LINEで写真を送ると、これはサマーカラーですよ、というアドバイスまでいただけるので、色味を全く判断できなかった最初は非常にありがたかったです。

 

正直色にとらわれすぎて選ぶことが更にしんどくなったりもしましたが、今では多少の誤差は仕方ないでしょ、と気楽にあくまで参考程度に考えています。

実際オータムはわかりやすいのと、この世に多い色なので、慣れればよっぽどのことがない限り大ミスはしないかと思います。

ま、たまにスプリングだったりするんですが、同じイエベなのでまあ良いでしょう。

 

骨格ストレートに似合う服の方が難しいのですが、仕事ではスーツを着ていればOKなので今は後回しです…

 

今のご時世はInstagramで新発売のメイクのカラー分けをしてくれているアカウントや、骨格別の服装を投稿しているアカウントも多く、そういった方々の知恵を借りつつ自分にとっての最適を見つけていければな〜と緩く考えております。

 

ということで、パーソナルカラー診断&骨格診断を受けるか悩んでいる・気になっている方は絶対に受けた方が良いです。

どうせ死ぬまでタイプが一緒なら早い方が良いので。

 

大阪在住の方はDojima美的空間様に是非、他の場所は頑張って検索して探してみてくださいませ。

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続々・親知らずを抜いた回(終)

こんにちは。私です。

 

過去に親知らずを抜いてからその後までをブログに記していたのですが、その後中途半端に放置しておりまして、ご指摘をいただいて気付きました。

大変失礼いたしました。

 

gorohatsu.hatenablog.com

gorohatsu.hatenablog.com

 

ということで、この親知らずとの戦いを1年半越しに完結させたいと思います。

 

結論から申し上げますと「ドライソケット」になってしまっておりました。

 

■ドライソケットとは・・・

親知らずの抜歯は傷であるため、本来かさぶたが発生して徐々に元の歯茎に戻っていくのですが、何らかの原因でそのかさぶたができずにずっと傷口が開きっぱなしになってしまう状態。

発生する確率は20%以下説があるらしく、選ばれた人間しかこの激痛と悪臭には襲われないのですね。

 

私の場合はまず傷口がずっとオープンな状態。

流血は無かったのですが、穴ぼこと穴ぼこの中の白い物体がずっと気になっていました。

 

この白いの、前回も記載したのですが穴に詰まった異物かと思ったら、どうやら「骨」だそうです。

骨丸出しってww

 

当然骨にダイレクトに舌や食物などの刺激が加わる訳で、そりゃ痛い。

 

原因は色々あるみたいで、

・うがいのしすぎ

・傷口を気にしすぎ

・運動や飲酒などの血行がよくなる行為

 

私は恐らくやたらと早かった抜糸と、その後しっかり止血をせずにアジフライで傷口を刺激したことかな、と今となっては思います。

 

薬を貰いに行き、かつ痛くて死にそうだ、と伝えると速攻診察室に通され、ドライソケットの診断をされました。

 

先生が早く糸抜いたから〜!!と内心激怒したものの、その日は臭くてまずい軟膏をドライソケットに塗り込まれ、ボルタレンを処方されてさっぱり終了。

そもそも本来大学病院行きレベルの面倒な抜歯であった時点でそれくらいは想定内なのかな。

 

診察&薬代 ¥740

 

その後は違和感はあったものの、若干の痛みに耐えたくらいで、結果的に抜歯から違和感もなしの完全復帰までには1ヶ月程かかったかと思います。

1回だけボルタレンを追加で貰ったので¥320

 

ということで、

■右下の親知らずを抜くまでにかかったお金と時間

完治まで約1ヶ月

¥7270

 

1ヶ月後に左下の親知らずも抜いたのですが、そちらは今までのが嘘みたいに順調で、ノードライソケットでした。

 

■左下の親知らずを抜くまでにかかったお金と時間

完治まで約2週間

¥6250

 

■両方の下顎の親知らずを抜くのにかかったお金と時間

完治まで1ヶ月半

¥13520

 

ということで、厄介な親知らずを抱えた抜歯日記でした。

本当に先生には感謝してますし、今私は関西在住ですがクリーニングは実家に戻った時に先生にお願いしています。

 

この日数や金額は人によって全く異なると思いますので、あくまで参考程度に。

 

結論:

親知らずは学生の長期休みに抜くべき。仕事と並行は考えない方がいい。

 

以上。 

 

 

 

単身用のプチ食洗機『NP-TCB4-W』を購入した回

こんばんは。私です。

 

1人用食洗機を購入しました。

その食洗機が非常に値打ちのある物だったので、単身もしくは同棲で食洗機を購入しようか迷ってる方に向けてメモがてら書こうと思います。

 

■食洗機とは

大前提に、食器を洗う機械です。

食器洗いが嫌い…という方向けのオプション家電です。

これは常識なのでいいですが、実は国内の食洗機製造メーカーって『Panasonic』のみなのです(2019年現在)。

 

食器を洗うというシンプルな機能のみで、差別化が図り辛いのと、生活必需品ではないことから、恐らく他メーカーが製造を縮小していったのではないかと思われます。

 

ということで、食洗機を選定するのは案外楽で、自らが求めるニーズを明確にすれば自ずと品番が決まります。

 

今回私は

・単身用

・価格抑えめ

を条件にプチ食洗という食洗機を購入しました。

 

 


 

 

 ■食洗機を購入すべきではない人

実は食洗機を購入する前に、食洗機ってどうなのって話を聞いて回っていたのですが、意外なことに肯定派はおらず実家で使っていた4人中4人が買わなくていいと思う、とのことでした。

 

一番多かったのは「意外と面倒くさい、手で洗った方が早い」

ベトベト汚れは予洗いをしないと落ちないし、洗い上がるまでに1時間かかるので、楽して早く終わるかと思ったら、結局予洗いと皿を並べるストレスを抱えただけだった、だそう。

 

ここで分かったのが

「食器を楽して洗いたい」

というニーズのもと購入すると、理想と現実の乖離が発生するので、そのニーズを抱える人には食洗機は向いていない、ということです。

 

というのも、食べ終わったあとの食器をそのまま入れることはできず、綺麗に洗い上げるためには必ず予洗いが必要であり、

かつ様々な大きさのお皿を狭いスペースの中にテトリスの如く収めなければならないのです。

 

食べた!→食洗機に入れる!→終了!

を思い描く人には正直不向きだと言えます。

 

■食洗機を購入すべき人

一方私は「徹底的に綺麗にしたい」というニーズから購入を検討していたので、手間や洗浄の時間はある程度覚悟していました。

 

地味な潔癖症なので、口に入れる物への除菌洗浄は徹底的にしたく、油汚れはキュピキュピという音が鳴るまで徹底的に洗っていたし、定期的にスポンジを熱湯除菌していましたが、いかんせん面倒臭いし時間が掛かる。

 

食洗機ならば油汚れは自分の時間をかけずに落とせるし、熱湯で洗うので除菌もできて一石二鳥じゃないか、ということでニーズを完全に満たしてくれると思ったのです。

 

ということで、「徹底洗浄や除菌をしたい」という方にはピッタリだと思います。

 

■掛かるお金

やっぱり一番気になるのは価格。

食洗機自体の価格は単身用であれば約3〜4万円ですので、そんなに高くはありません。

お、じゃあいけると思いきや、実は食洗機本体以外のお金が掛かるのです。

 

①食洗機 ※乾燥機能なし

¥29,980

ポイントが欲しかったので楽天市場Joshinで購入

乾燥機能が付くと当然価格が上がるので、私の購入した品番は最低価格のものです。

別に食洗機かけたまま出かけたり寝たりしないのであれば特に不要。 

 

②水栓

¥17,085

これ…最も予想外な出費でした…

水道蛇口から食洗機へ水が流れるように、蛇口にこういった水栓を取り付ける必要があります。

蛇口のタイプによって種類が異なり、一般的な蛇口だと水栓は数千円程度なのですが、運の悪いことに私の住んでいる賃貸は特殊な形状だったらしく、かなり高額で珍しい水栓を購入しました。

 

③工事費

¥5,100

Joshinで食洗機を購入すると、格安で水栓設置工事までしてくれるとのことで、ありがたく利用させていただきました。

ちなみに相見積もり出そうと思って他の水道屋に連絡したところ、5000円以下はまず無理、とのことだったので非常に良心的かと思います。

 

合計¥52,165

意外に掛かった…

 

■実際購入してみて

最高

ギトギトのお弁当がピカピカ…

洗うの面倒臭かった水筒も中まで洗える…

細菌塗れのスポンジで渋々洗ってむしろ洗わん方がいいのでは?と自問自答していたコップも完全にクリーン…

お茶碗の下のなんか丸い筒みたいな部位もヌメッとしてない…

 

除菌徹底洗浄のストレスから完全に解放されました。

 

①汚れが酷い物は、適当に予洗い

②重ならないようにお皿を並べる

③食洗機用洗剤を投入

④スタート

⑤1時間後にピーッと呼ばれるので、開けて乾燥

 

これだけ!!!!

文句を言う人は①すら受け入れられない人であり、①さえ我慢できるのであれば買う価値しかありません。

 

■電気代・水道代は

機械を導入するということはランニングコストが掛かるのでは?と思っていたので、実際に導入してからの電気代・水道代を見比べたのですが、正直変動はありませんでした。

2日に1回夜に回しています。

これは昨年度と比較したりしないといけないと思うのですが、一人暮らし始めたのが最近のためデータが無く、あくまで参考程度に…

 

■まとめ

食洗機を購入するにも向き不向きがあります。

「予洗いを我慢できる」のであればあなたの生活をウルトラハッピーにしてくれるので、「楽をしたいのではなく綺麗にしたい」のであれば買って損はないと思います。

 

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でかいので普通に圧迫してますが、意外と支障なし。

※汚くてすみません

 

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手洗いも交えつつ、2日に一回くらい回してます。

食洗機対応じゃないものもガンガン洗っています。

傷付いたら自分の責任で。

 

 

以上。

九州のラブホテルに宿泊した回

こんばんは。私です。

先日旅行の宿にラブホテルを利用したらとても良かった話

を記事にしたので、今回は実際に利用したホテルを細かく辛口に評価していきます。

あくまで個人的な評価ですので、参考程度でお願いいたします。

 

 

■1日目(平日)

大分県 別府市

「ホテルJザウルス」

http://happyhotel.jp/phone/search/hotel_details.jsp?hotel_id=35101054

【評価】

①料金 ★★★★☆

②広さ ★★★★☆

③清潔 ★★★★☆

④フロント ★★★★★

⑤アメニティ ★★★★★

 

旅行初日の朝6時、青春18切符で来るので現地合流予定のD氏から連絡が。

「電車遅れてるから明日から合流になります」

はぁ???????

ふざっっっけるんじゃねーー!!!3人じゃ泊まれないようなめっちゃ良いホテル泊まってやろうぜ!!!!とその日1日ぶちギレながらホテル探しを行いました。

 

ということで、初日は私(♀)とK氏(♂)の2人になったので、宿探しハードル激下がりの中別府で最高のラブホテル探しが始まりました。

別府は温泉街なので「別府 ラブホテル」で検索かけるだけで山程ホテルが出てきます。

いっぱいありすぎて逆に悩むなーと思っていたところ、明らかに異質な写真が………

そう、ホテルJザウルスである。

なんか面白いホテル見つけたわwwとK氏に写真を見せると、

「俺ここに泊まりたさすぎる」

と強い意志を秘めた瞳で言われたので、その日の宿はホテルJザウルスに決定しました。

 

面白いホテルとは?と思うと思いますが、外観の時点で察していただければ。
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ね?

某恐竜映画をモチーフとした派手な外観、
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廊下にいる恐竜の赤子
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某恐竜映画感が強すぎるエレベーター

建物に入ってから部屋にたどり着くまで「ヤバイな!!!」「ウケるな!!!」と小5レベルのハシャぎ方してました。

部屋に入ると今までの雰囲気はどこへやら、とても清潔感がある広い部屋がそこには存在していました。

超キレイで広いじゃーーーーーん!?!!!!とここでも大ハシャギ。 

↓嬉しくて跳び跳ねる私
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ベッドの頭上にある棒、これ竹なんですけど、てっきり登ってぶら下がって遊ぶやつかと思って「部屋もテーマパークかよ!!!」と大ハシャギで足掛けたらギシリ…………と嫌な音がしたのですぐに降りました。

総合的にとても良かったです。以下講評。

 

 【講評】

①料金 ★★★★☆

18:00~12:00 最大18時間 宿泊

¥5940(¥2970/人)

3000円しか払っていないのに部屋のクオリティが高く、確実にお値段以上であった。 

ちなみに3人でも利用可。

 

②広さ ★★★★☆

想像より広くてびっくりした。
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画像だとわかり辛いんですけど、撮影している私が乗ってる物置台みたいなゾーンが広々しているのと、その物置台とベッドの距離が広いので、スーツケースをバーンと広げっぱなしにしても問題ありませんでした。

窮屈さは全くなし。まぁ2人だったので特に。

ちなみに↓このタイプ。
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f:id:gorohatsu:20180321002027j:image

洗面所も広い!

化粧品を広げられるので、朝の化粧が楽でした。
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 風呂も広いしジャグジー!しかも入浴剤は泡タイプだったので、ジャグジーで泡泡しながらスマホでソシャゲする最高の入浴タイムを過ごせました。 

画像の風呂は真っ赤で、K氏はなぜかこの赤ライトのまま入浴したみたいですが、普通に白い光でも入浴可能でした。

 

③清潔 ★★★★☆

基本的に全てキレイだったのですが、ひとつだけ残念なことが………

冷蔵庫が臭い……

カビ?っぽい臭いがしていて、水を冷やそうと思ったのですが断念しました。

本当にそこだけ。

 

④フロント ★★★★★

Jザウルスは他人とのエンカウントを徹底的に排除していて感動しました。

まずフロント。

ラブホ女子会の時は入り口すぐにフロントがあって、フロントの女性と顔を合わせながらガッツリ会話をしたので、てっきりフロントは人がいるものという概念だったのですが、Jザウルスは違った。

入り口に入るとまず機械があって、部屋の写真と料金を一覧できるので、そこから泊まる部屋を選択します。

我々は18時ぴったりに行ったので、安い5970円の部屋が3箇所空いていて、そこから部屋を選びました。

次にエレベーター、というか出入り口。

入る時と出る時で、利用するエレベーターが分けられていたため、他の利用客とすれ違い様にエンカウントする確率はほぼ0ということ。

勿論出入口もそれぞれ存在していて、プライベートが徹底されていました。

最後に部屋でのサービス利用。

料金支払いや小物(コンタクト保存液)の受け取りはこちらのエアシューターで全て行いました。
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(写真を縦にする方法がわからない)

この304って書かれてるのがカプセルになっていて、これにお金を入れてボタンを押すと、フロントへ流れ着く仕組みみたいで、すげーーーー!!!!と大興奮しました。

また、このエアシューターでやり取りできない大きめのアメニティを借りる際は、フロントに電話で注文→ドア以外に小さい小窓が玄関に備え付けられていて、そこに注文した物を置いてくれる→インターホンを鳴らして届けたことをお知らせ、という流れで、こちらもフロントの人と顔を合わせることなくやり取りが行われました。

ラブホテルってすごいな、と思いました。

 

そんな感じでフロントの人とは顔を合わせることはなかったのですが、電話対応をしてくださった女性がとても感じの良い方で、外出やらアメニティやらで何度も電話してしまったのですが、丁寧に対応してくださりとても良かったです。

 

⑤アメニティ ★★★★★

Jザウルス、というか恐らくこのホテルグループ自体がそうだと思うのですが、アメニティが豊富!!

まず嬉しかったのがペットボトルの水500mlを二人分置いておいてくれる!夜は地味に水分を取るので、非常にありがたかったです。

シャンプーリンスは男性用女性用それぞれ数種類用意してくれてるし、化粧水乳液もあるし、マイナスイオンドライヤーもストレートアイロンもコテもある。

個人的に嬉しかったのはパジャマ

バスローブじゃなくて、女子会で着そうな普通に可愛らしいパジャマまでアメニティにありました。

4種類あったので、ベロアっぽいいちばんゆったり着やすそうなものをお借りしました。感謝。

ジェラートピケ?みたいなのもあったので、可愛さ求める人にももってこいです。

でも普通のカップルは裸で寝るだろうからパジャマいらないのでは?

 

そしてみんな大好き無料Wi-fiも完備!

ソシャゲおばさんとしてはWi-fi完備は何よりも嬉しい。

部屋のテレビも無料でAVとか音楽番組とか映画とかアニメとか色々見れるようになっていて、我々というかK氏が実写版東京喰種を観てました。

 

アメニティがとにかく良かった。詳細はハピホテのリンクからどうぞ。

 

 

 

■2日目(平日)

福岡県 糟屋郡

「ホテル O(オー)」

http://happyhotel.jp/phone/search/hotel_details.jsp?hotel_id=6300076

【評価】

①料金 ★★★★★

②広さ ★★★☆☆

③清潔 ★★★☆☆

④フロント ★★☆☆☆

⑤アメニティ ★☆☆☆☆

 

旅行2日目。ホテルJザウルスを10時前に出た我々は、遅刻してきたD氏を大分駅まで迎えにあがり合流。

「Jザウルスまじすごかったから!!!D氏泊まれなくて可哀想ー!!」と小5の煽りをしながら、福岡県へと向かいました。

移動距離と時間の関係で、その日には辿り着けない相島という場所に翌日の朝から行こうということになり、その日の宿は相島行きの船が出る糟屋郡から探すことにしました。

昨日は奮発して(奮発して?)3000円で泊まったから、今日は安いとこにしてみよう、とその近辺で最も安かったホテルOに決定致しました。

ここは3人OKとはサイトに記載がなかったため、私が電話で問い合わせしたところ、部屋代50%増しで良ければと了承いただきました。

料金は安いが、アメニティが極端に少なそうで不安を抱くがとりあえず。

 

国道を通ってホテルへ向かっていると、ナビが森の中へと案内を進めます。

車一台ギリギリ通れる藪の中みたいな道を進みながら「本当に大丈夫なのか……?」と我々が不安を抱き始めたころ、突然それは姿を現しました。
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(写真を縦にする方法がわからない)

ホテルOです!!

サイトの説明文?によると、小高い丘にある可愛いホテル、だそうで、ラブホテルは街中にあるという概念を覆す森の中にありました。

案の定道が狭くて、ラブホ帰りの車とエンカウントしてしまうというハプニングもありました。すみませんね、冷やかしちゃって。

 

で、このホテルちょっと変わっててJザウルスとは違う面白さがありました。

皆さんラブホテルと言われるとビルタイプを想像すると思います。現に女子会の時もJザウルスもエレベーターで部屋まで向かうビルタイプでした。

しかし、この小高い丘に佇むホテルOは違います。

なんと、コテージみたいなタイプだったのです…!!!コテージってなんだ?

まず駐車をするんですけど、もうその駐車する場所=今晩泊まる部屋で、フロントという概念が存在してませんでした。

で、駐車して脇から伸びる階段を上がると、すぐ上に部屋の扉があります。

伝わらないと思うので図解↓
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駐車場の上の部分に部屋の写真と部屋番号があって、そこでなんとなく部屋を選ぶ感じです。ちょっと車を描くのがあまりにも下手ですね。

 

階段を上がって部屋に入ろうとすると、部屋の扉の向かいに扉が。ここからフロントの方が現れて、アメニティのやり取りやフードの手渡しをするようでした。

部屋に入ると電話がかかってきて、部屋にある機械で料金を先払いするよう伝えられます。

ここもフロントの方と顔を合わせる必要のないシステムでした。

 

個人的には満足度は低めでした。前日のホテルJザウルスが良すぎたのもありますが。

料金は安いので、期待しすぎなければ全く問題ないです。

まぁ、もしもう一度九州まわるとしたら、私はもう500円課金してJザウルスに泊まりますね。

以下講評。

 

 【講評】

①料金 ★★★★★

18:00~11:00 最大15時間 宿泊

¥5290×1.5(¥2645/人)

↓その日から300円(曖昧です)払ってホテルグループ会員になることで部屋代10%割引+フードメニューひとり一品無料

¥5040×1.5(¥2520/人)

2000円台で宿泊できるのは素晴らしい。

 

②広さ ★★★☆☆

部屋は正直広ーい!って程ではありませんでしたが、二人での利用であれば全く不自由ないと思います。

部屋の真ん中にベッド、そしてソファー。

部屋は赤と黒を基調としたオシャレなデザインでした。

写真撮ってなくてすみません。

ちなみに部屋タイプ↓
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お風呂は広かったです!

お風呂のお湯は軟水です、という説明が湯船のところに書いてありましたが、軟水のありがたみは特に感じませんでした。

ここもジャグジー付きで、のんびり広々入ることができました。

 

③清潔 ★★★★☆

所々古さを感じさせる建物であったり、デザインであったりはしたのですが、清掃は良く行き届いており、全く不満はありませんでした。

 

④フロント ★★☆☆☆

料金のところで記したのですが、メンバーになることで、24時間受付中のフードメニューが一品無料!または7時~10時モーニング(イングリッシュマフィンか卵粥)サービス!という冊子が部屋に置いてあり、これは絶対に頼もうということになりました。

夕飯は外で食べたので、翌朝のモーニングを頼もうとフロントへ電話。

翌日は7:15にはホテルを出る予定でしたので、「朝7時ぴったりにモーニングを持ってきてもらえないか」と聞いてみたところ、「7時から作るから早くとも7時半になる」とのこと。

え、じゃあ7時半からって書いてよ…と不満を抱くものの、そもそも我々の朝が早いのがアウェイ。

では、「24時間受付のノーマルのフードメニューから選んで、6時半頃持ってきてもらうことは可能か」と聞くと「いや、フードの準備がそもそも7時からなので、ノーマルのフードも7時半になる」とのこと。

「え、24時間受付と記載されているのは?」

「受付はするけど作るのは7時から26時くらいまで」

言葉のアヤか????

一度電話を切り、話し合いを行った結果「冷めても食べれる系のノーマルのフードを今注文し、明日の朝食べる」という結論に至りました。

ではノーマルフードを選択しようとメニューを見てみたのですが、メニューがまず3枚あるので、どこから選んでいいのかよくわからない。

「会員様無料」と書いてあるフードメニューはカレーだったりラーメンみたいな温かい系しかない。別のメニューに記載されていた「期間限定メニュー」のチゲ鍋や雑炊なら冷めてもなんとかイケる、ということでフロントに再度電話。

私「フードメニューを今頼みたいんですけど、会員無料のフードってどこから選んでも無料なんですか?」

フロント「はい、メニューに書いてあるものなら。」

私「あ、ではチゲ鍋と雑炊をお願いします。」

フロント「あ、期間限定メニューですね?かしこまりました。」

と、注文を行い、30分ほどでベルが鳴り、フードを受けとりました。

どうかあまり冷めませんように、と願いその日は就寝。

4時間後に起床して、結局冷たいチゲ鍋を食べました。

 

そんな感じでいざ部屋を出ようと支払いボタンを押すと「追加料金¥1460」の文字が。

え???????何代だこれは???

速攻でフロントに電話すると「昨晩ご注文いただいたフードの代金です。」

「え!?フード無料じゃないんですか!?」

「期間限定メニューは無料ではないので。」

とりあえず急いでるので諦めて支払ってすぐホテルを出ましたが、とてもとても納得が行かない。

私が期間限定メニューを選択した時点で、「そちらは無料ではありませんが宜しいですか?」と一言案内してくれても良かったのではないか。ましてや無料ですよね?と確認した後の注文なのに。まぁこちらの確認不足もあるのですが…

フロントの対応が悪いというより、ちょっと不親切ではないか?と思ったので★★。

 

⑤アメニティ ★☆☆☆☆

ちゃんとホテルのサイトを確認しなかったことを激しく後悔する程アメニティが少なかったです。

部屋にあるのはどこのブランドかよくわからないシャンプー、リンス、ボディーソープ

湯沸しポット(ティファール)はあるものの、電子レンジは無いし、自由に使える冷蔵庫もない。

ドライヤーはやる気のない備え付けの微風のやつだし、エアコンもなんか効いてない気がするというか寒い。

アメニティというか設備の不満になってるんですけど、お許しください。

唯一(失礼)良かったのは、部屋に窓があること!

ビルタイプのホテルってビジネスラブ問わず窓が無く、体内時計が狂うのですが、ここは森の中にあるのであまり外部からの視線を気にしなくて良いからなのか窓があって良かったです。日光を浴びれるの嬉しい。

 

無料貸し出しアメニティはコンタクト洗浄液、枕、フットバス。なぜそのチョイス?

しかも1部屋につき1つしか貸してくれないとのことで、否応なしにK氏のコンタクト洗浄液になりました。

まぁ値段相応なのかなぁ、とは思いましたが、少し残念。

サイトには「アメニティ豊富」って記載されていたのに…

 

 

■3日目(平日)

佐賀県 杵島郡江北町

「ホテル ピンクパラダイス」

http://happyhotel.jp/phone/search/hotel_details.jsp?hotel_id=6300255

 

【評価】

①料金 ★★★★★

②広さ ★★★★★

③清潔 ★★★★★

④フロント ★★★★☆

⑤アメニティ ★★★★☆

 

旅行3日目。

7時にホテルを出て、相島行って帰ってそのまま糸島へ向かいアスレチックを楽しむというハードスケジュールでしたので、18時くらいというやや遅めからのホテル探し(いつも朝から探してた)。

次の日に熊本空港から成田へ帰る予定でしたので、じゃあ可能な限り空港に近付こうか、ということで時間と距離的に佐賀へ向かうことになりました。

D氏に運転を任せ、私とK氏でホテルを探すものの、なかなか良さげな場所が見当たらない。

というより、昨晩のホテルOに若干の不満があったので、我々が厳しめにホテルの選定を行ったのが見つからない原因でした。

①安い②広い③可能ならばアメニティという難しい条件の中、K氏がついに発見。

ホテルピンクパラダイスです。

もうまさしく隠す気もないほどのネーミング、良いですねぇ。

レビューを見ると「VIPルームが広かった」というものがあり、そんな部屋もあるのか、ととりあえず電話をかけました。

私「すみません、今晩3人で泊まらせていただきたくて、広めのお部屋って空いてたりしますか?」

フロント「丁度今VIPルームが空きましたよ」

私「え!ほんとですか!?」

フロント「丁度今掃除中で、あと30分くらい後であればご案内できますよ。○○号室なので、掃除終わったら駐車場にコーン立てておきますね」

私「いいんですかー!?!今すぐお伺いします!」

秒で車出して、すぐにホテルピンクパラダイスへ向かいました。

丁度30分後に到着するとVIPルームの駐車場に本当にコーンが立ててある。

ありがたやー!と言いながら車を降りてコーンをどかすと、丁度フロントのおじさんが登場。

「さっき電話した者ですー!」とお礼をお伝えすると「バスローブとかタオルとか3人分用意しておきましたよ」と。

ありがたみが強すぎる。本当にありがとうございます。

本来予約対応はしていないはずなのに、フロントの方のご厚意でVIPルームまで用意していただき、本当に嬉しかったです。

 

で、こちらのピンクパラダイスは佐賀の無限の土地を生かした作りでして、ビルでもコテージでもない、一戸建て平屋タイプでした。

部屋というより小さな平屋の家が何個か建っていて、すぐ隣に駐車場がある感じです。

どうりで広いわけだ。

 

後々確認すると、こちらのホテルピンクパラダイス、初日に泊まった大好きなホテルJザウルスと同じグループが経営しているホテルでして、納得の満足度でした。

以下講評。

 

【講評】

①料金 ★★★★★

 19:00~14:00 最大19時間

¥5000×1.5(¥2500/人)

安い。とにかく安い。しかも、部屋料金が均一ですので、VIPでも他の部屋でもこの料金だそうです。

そして、14時までいれる驚きの宿泊時間。

お値段以上。

 

②広さ ★★★★★

刮目せよっっっ!!!
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これぞVIPルーム!!!!広い!!!!実際は写真で見るよりより広く感じます。

逆に二人で利用だと落ち着かないのでは?レベルで広い。住めそう。

ちなみに部屋タイプは↓
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 ノープライベートタイプでしたが、さすがホテルピンクパラダイスさん、部屋と脱衣場の間に扉がしっかりついていて、プライベートは守られていました。

 

お風呂ももちろん広い広い。勿論ジャグジー。

しかも謎にサウナまでついている。テレビまでついている。そしてマットプレイ用のマットまでご用意されている始末。

風呂でなんでもできる広さでした。

サウナもマットも使わなかったのでここの感想はありません、すみません。

 

③清潔 ★★★★★

おそらくかなり昔に作られたのであろう、壁紙だとかサウナの説明書とか置いてあったマットに描いてある絵柄とかで昭和の匂いを感じたのですが、所々改装してあるみたいで、お風呂場はキレイだしトイレもウォシュレットだし、全く不満はありませんでした。

掃除も行き届いているし、鏡もキレイだし、広いのにありがとうございます。

 

④フロント ★★★★☆

前述の通り、素晴らしい心遣い感謝致します。

ちなみに今旅初フロントの方とエンカウントでした。

利用するのがカップルだったらフロントに顔見られたくないだろうという考えのもと、★をひとつ減らしてしまいましたが、対応は★5つです。

しかし、こちらのホテルもエアシューターを利用しての料金の支払いだったので、普通に行って普通に利用すればフロントの方とエンカウントせずに宿泊できるのかもしれません。

 

⑤アメニティ ★★★★☆

ホテルJザウルスと大体同じ物をお借りできました。ただ、パジャマだけは無かった。

でもドライヤーもコテもあるしお水も貰えたし無料Wi-fiも完備されてるし、2500円でこんなに快適で良いのですか?という感じです。

なんと、無料で利用できるマッサージチェアも部屋に備え付けられていて、アスレチックでバキボキの身体を揉みほぐしてもらいました。

テレビも色々な番組が見れたので、今回は私がお風呂の順番待ちに「怪盗グルー ミニオン大脱走」を観てました。

あと、番組欄に「ゲーム」という選択肢があり、AV女優(少し古めの化粧)の人とリモコンのボタンを利用して野球拳をする、というもので、何回もチャレンジしてみたのですが一向にジャンケンに勝てずに肌すら見れないという屈辱を受けストレスだけ溜まったのでやめました。

 

 

 

以上が九州旅行3泊ラブホ紀です。

あえてランキングにすると

1位 ホテルJザウルス(大分)

2位 ホテルピンクパラダイス(佐賀)

3位 ホテルO(福岡)

です(あくまで個人的所感)。

 

プールがあったり温泉ついてたり、世の中には様々なホテルがあるということで、ラブホテル宿泊紀は今後も続くと思いますが、彼氏もいないし旅行に行く機会も少ないので頻度はほぼ無だと思います。

一緒に女子会してくれる女性、彼氏になってくれる男性は個人的に連絡ください。

よろしくお願いいたします。

 

以上、長々とお付き合いありがとうございました。

 

 

画像提供:K氏

 

 

 

旅行の宿でラブホテルを利用した回

こんばんは!私です!

 

今回は元気いっぱい記事を書きます!

何故ならずっと書きたかった内容なので!

 

 

先日貴重な友人と3泊4日九州旅行に行ってきたのですが、如何せん学生という生き物は貧乏なので、食事にお金を掛ける代わりにその他は可能な限り安くしよう、という学生格安貧乏旅行をテーマにプランニングを行いました。

 

■メンバー
K氏(♂)…いつも一緒に遊んでくれる。パリピなのでお金が無い。
D氏(♂)…たまに一緒に遊んでくれる。車を購入したのでお金が無い。
私(♀)…友達がいない。友達がいない代わりにお金がある。

 

ご紹介に預かりました通り、私はお金はあるのですが、節約や金勘定が何よりも大好きですので、喜んで貧乏旅行のプランニングを練りました。

その一端として格安航空を利用してみたり

安いレンタカーを探したりネットを駆使して節約してみたのですが、避けられないのが宿代。

過去3人の旅行では、函館旅行の時はセットプランでビジネスホテルに2泊、富山旅行の時はじゃらんで予約した温泉宿で10人くらい泊まれそうな謎に広い部屋を1泊借りれた、という経験があるのですが、今回は少し条件が難しい。

 

○大まかなルートは決めるが、基本レンタカーで気ままに移動。

 →ホテルの場所に縛られて移動を制限したくない。

 →チェックインの時間に縛られたくない。

○安くあってほしい。

 →宿は当日取ると当然割高になる。

 →ビジネスホテルは駐車料取られる所も。

○広くあってほしい。

 →北海道のビジネスホテルは広い所が多いが、九州はわからない。

○風呂とトイレは別がいい。

 →ユニットバスは個人的に嫌だ。

○夕食は付かなくていい。

 →外に食べに行きたい。

 

安さを求める割には非常にワガママである。

しかし、こんなワガママに答えられる宿泊施設がひとつだけ存在するのだ……そう………

ラブホテル!!!!!!!

 

以前書いたラブホ女子会の記事

をK氏が読んでくれていて、「俺もラブホ女子会したい!」と熱望していたのと、実際ラブホテル全ての条件を満たしている説が濃厚でしたので、今回九州旅行3泊ともラブホテル宿泊旅に決定いたしました。

 

■旅行にラブホテルってどうなの?

端的に言うと、最高でした。

 

①安い

例えば大分県の温泉街「別府」で比較してみましょう。

一般的な温泉宿…約12,000円/人

一般的なビジネスホテル…約6,000円/人

我々の宿泊したラブホテル…3,000円/人

トリバゴ参照)

一目瞭然です。 

3000円あれば充分良いところに泊まれました。

 

②広い

広そうな所を選んだのもありますが、基本的には安定した広さ。 

しかし部屋の広さよりも重要なポイントは風呂がめちゃくちゃ広い。

ビジネスホテルのお風呂って基本的にはユニットバスなので、脱衣場が無いのでトイレの便器の蓋を閉めてそこに物を置き、狭い浴槽の中で身体を洗い、温かい湯船にも浸かれず…という経験が多々あります。

しかし!ラブホの風呂場はその心配が一切無し!

脱衣場は確実に完備され、洗面所も広々。

洗い場も広ければ浴槽も家より広い。しかもジェットバス付き。

最高以外感想あります?

 

③時間に縛られない

通常の宿泊施設は基本的に予約制ですし、予約した方が安く済みます。

キッチリとした予定を組む場合には問題ないでしょう。

しかし、お気楽のんびり適当旅となると、キッチリ予定を組む方が逆に難しい。実際旅行中雨天により予定を大幅に変更して、次の日の予定を夕飯食べながら適当に決める、という日もあったため、ホテル予約していなくて良かった、と思う場面が幾度かありました。

その点ラブホは最高。

まず予約という概念が無い(※予約できる所もありますが、2ヶ月前からとかはさすがに無い)ため、その日の夜にいる地点から検索をかけて、一番近いホテルに当日行けば宿泊できる。

ラブホは基本的に点在しているため、車での移動であれば宿が無い!ということにはまずなりませんでした。

 

もうひとつ良い所がありまして、それはチェックアウトの時間です。

一般的な宿泊施設のチェックインは15時以降チェックアウトは10時まで、という場所が多いと思います。

しかし!ラブホテルはチェックインは18時以降チェックアウトは12時まで、といった遅イン遅アウトが可能です。

アーリーチェックインのシステムって、電車旅行でキャリーケースを引いている時は荷物を置くという意味でとても便利なのですが、車だと必要性を感じない。だったらチェックインが遅くても問題なし。

結構10時って早いんですよね。旅行中といってもダラダラのんびり準備したい時。そんな時にラブホのチェックアウト時間帯は最高です。

 

④豊富なアメニティ

女性視点だとこれが本当に最高です。

まずシャンプーとリンス。ビジネスホテルの備え付けの物ですと、なんか安っぽそうで大丈夫なのかしら…と不安になる方もいると思います。

ここでラブホテル。TSUBAKIやLUXの結構ランク高めバージョン(ボトルの形がオシャレなやつ)のシャンプーリンスを無料で貸し出してくれるし、何も言わずともそれらが部屋に備え付けてある場合もあります。勿論ボディソープやメイク落としなんかを貸し出してくれるホテルも。

そしてドライヤー、アイロン。これも無料で貸し出してくれます。

基本的にはドライヤーは備え付けの物がありますが、備え付けの物ってやる気あるの?ってくらい微風で変な臭いのする風が出る物がほとんどだと思います。

しかし、ラブホではヴィダルサスーンとかのマイナスイオン出る高級ドライヤーを貸してくれるし、ストレートアイロンやコテまでも貸してくれます。至れり尽くせり。

アメニティの種類はホテルによって大きく変わりますが、化粧水や乳液、枕やフットバス、男性用のシャンプーなんかを貸してくれる場所もありました。 

見てるだけで楽しいです。ちなみにそれらのアメニティ貸し出しグッズページの先にはコスプレやアダルトグッズ貸し出し・販売のページが現れますので、ラブホだ~!という新鮮な感想を抱きます。

 

■そもそもカップルでなくても泊まれるの?

これはちょっと検証していないので、正確なことはわからないのですが、参考程度にしていただければと思います。

まず、基本的にはラブホテルは愛を育む場所でありますので、男女2名の利用がメジャーです。

しかし近年ラブホ女子会の流行や、今回我々のようなビジネスホテル代わりの利用なんかが増えてきたようで、ラブホ紹介ホームページを見ると「1人利用可」「3人以上利用可」「女性のみ同性利用可」など男女2名以外の利用を可と掲載している所も多々あります。が、勿論「2名のみ」と記載しているところもありますので要チェック。 

今回は「3人以上利用可」のラブホをネット検索したり、逆に明確な人数表記が無い所には電話で確認してみたり、割りと真剣に(?)宿探しを行いました。

 

上記の表記からなんとなく察するに「男性のみの2名以上」ってあまり許してくれない雰囲気なんですよね。

あくまで予想なのですが、例えば友人の男性2人が宿泊して、楽しくなって酔って暴れちゃったりした時に、基本的にホテルのフロントって1人みたいなので対応できないと思いますし、男性2名の利用で酔った女性を連れ込んで3名とかになると後々問題になってしまったりと、男性複数だとホテル側にリスクが生じる可能性が男女や女性のみよりも高くなるのかな、と思いました。

予想なので事実は分かりませんが、何の記載もないラブホの「3名以上利用」でスムーズに宿泊許可を得られる可能性を上げるには、女性が電話するのがベストだな、と思いラブホ宿泊関係の電話は全て私が行いました。

それが吉と出たのか、電話した2件のラブホは両方ともすんなり3名での宿泊許可を下さいました。

特に編成を聞かれることもなく、「部屋代を50%増しにする」という条件で良ければ、ということで説明をいただきました。

5000円の部屋なら、一人分追加で7500円になるよ、ということです。

いやもう全然大丈夫です!と嬉々として宿泊させてもらいました。

女男男の編成だと宿泊させてもらえた。

 

ということで、

ラブホテルは男女2名でなくとも、宿泊可能(HP要確認)

です。電話してみるとフロントの方が丁寧に対応してくださるので、ネットで得られない情報があれば直接聞いてみるのが早いかもしれません。

 

■ラブホ宿泊の欠点

ここまでラブホテルをべた褒めして完全にダイレクトマーケティングになっているので、欠点も挙げてみます。

 

①ベッドがひとつしかない

これ女子会の時も書いたんですけど、まぁ当たり前にベッドひとつしかない。

3人で泊まるとさすがに3人一緒にベッドは厳しい。寝れなくはないけど狭い。

ですが、ラブホには必ずソファーがありますので、1人ソファー、2人ベッドで寝れば問題ありませんでした。

今回K氏もD氏も体調不良気味(なんでだよ)で、私だけがピンピンしてたので、お二人にベッドを譲り私がソファーで寝たのですが、問題発生。

掛け布団がない。

ラブホのベッドは掛け布団ひとつなので、毛布のようなものも存在せず、フロントに聞いてみましたが用意はないとのこと。

ということで、私は二人が利用していなかったバスローブ×2を重ねて掛け布団代わりに、クッションを枕にして寝てました。

部屋を暖かくすれば然程問題なし。

 

②外出が面倒

まず、外出可能なラブホであるかを確認しておく必要があります。

普通のホテルだと、ルームキーを渡されて自由に部屋を出入り出来ますが、ラブホテルだと扉に自動ロックが掛かるため、いちいちフロントに電話をかけて解除してもらわなくてはなりません。

そして、基本的に外出する場合は料金を全額前払いする必要があります。

前払いしても必ずロックは掛かってしまうシステムみたいなので、ちょっと車に忘れ物した!とかでもいちいちフロントに電話しなければならないので、面倒だし申し訳なかったです。

そもそも普通のカップルで泊まれば外出しないのか?

 

③脱衣場に扉が無い

ラブホって構造的に玄関(?)、風呂、トイレの3つしか扉がない所がほとんどで、脱衣場とベッドのある部屋が扉で区切られていないんですよね。

今回旅行で宿泊したラブホは↓タイプ
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だったので、互いに「風呂入りまーす」と宣言して、人が入浴中はその付近に行かないことで各々のプライベートを守っていたのですが、これがラブホ女子会の時は↓タイプでしたので
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プライベートほぼ無。

本来裸を見られて問題ない関係の人が宿泊するため、我々が異端なので全く文句はありませんが、友人同士で宿泊する際は脱衣場と部屋の関係を気にした方が良いです。

 

■旅の宿・ラブホテルの選び方

最後に3日間様々なラブホテル紹介ページを閲覧し、実際に選択、宿泊した身で感じたことを書いてみます。

 

1,HPを舐めるように見る

ハピホテを始めとするラブホ検索サイトには、写真付きでホテルの外見やアメニティ等々細かい情報が掲載されています。そこからそのラブホのサイトに飛べたりして、部屋の写真などが閲覧できますのでラブホ探しには非常に重宝しました。

基本的な情報はこういったサイトから得られるので、隅々まで読むことが重要。

 

2,クチコミを読破する

クチコミは先人の知恵です。クチコミに限らず、こういった文章を書くって少なからずエネルギーを使います。

そのエネルギーを使ってまで不満を書いたり、逆に褒めたり、それってよっぽどのことがあったからクチコミを書いたんだな、と個人的には思います。

全部が全部べた褒めだとサクラを疑いますが、「基本的には満足だが、○○がこうだとより良かった」みたいなリアリティーのあるクチコミは信用に値するかな、と思います。

とどのつまりラブホテル選びはクチコミを要確認です。

 

3,観光地のラブホは良い

観光地は人が多いので、旅館やホテルだけでなく、ラブホも結構あるんですね。

そのため、激戦区のようで料金が安いのにキレイで評価の高い所が多かったです。

点在する穴場ラブホを探すよりも、密集地から選んだ方がハズレの確率は低そうです。

 

 

■総括

ちょっと出だし書いて、後半は実際に泊まった九州のラブホテルのレビュー日記にしようと思ったのに気付いたら楽しすぎてこんなに冗長な文章になってしまいました。

旅行にラブホテル利用、いかがでしたでしょうか。

我々は3人共、安い・快適で大満足でしたので、超オススメです。

人数構成や性別にもよりますが、宿決めで困ったら是非利用してみてください。

 

では、次回は宿泊したラブホレビュー日記を書こうと思います。

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LCCに初めて乗った回

こんばんは。私です。

 

LCC」「格安航空」2012年頃から聞くようになったこのワード。

飛行機に乗る際、ANAJALという日本2大航空以外にも安い選択肢が増えたんだなーとなんとなく知ってはいたものの、結局乗る機会が無かったのですが、先日ついに「Jetstar」に初乗航してまいりました。

今回はメモがてらLCC(今回はjetstar)についてあれこれ記していきます。

 

■本当に安いのか?

端的に言うと、安いのだろうけど安く感じなかった。

端的に言ってないので下記で説明します。

まず実際にかかった値段

 

★東京(成田)→熊本

出発日3月5日(予約日1月10日)(約2ヶ月前)

●私

①座席代…7790円

②諸税…380円

③支払手数料…500円

④受託手荷物代…1200円

合計9870円

 

●同乗者

①座席代…8690円

②諸税…380円

③支払手数料…500円

合計9570円

 

①座席代

まずネットで調べるとドーーン!と出てくる値段がこの座席代。

この安い値段を大々的にアピールすることで、「LCC安い!」と消費者に印象付けているわけです。 

私も7000円代で航空機の座席を買えるのか!と初めは感動しました。

しかしその感動は予約を進めると共に薄れていくのであった。

 

注意していただきたいのが、私と同乗者で座席代が違うこと。

これ本当に驚いたのですが、チケット争奪って本当に戦なんだな、と思いました。

予約日の午前中にjetstarのサイトで2人分の航空券を予約しようとした時は、2枚とも7790円でした。

しかし、同乗者に確認しなくてはならない事項がいくつか発生して、結局予約が午後になったのです。

するとビックリ、さっきまで7790円だったチケットが8690円に値上がり。

ええ!?と驚き、試しに二人分ではなく、一人分の航空券を探してみると……驚くことに、一人分で検索すると7790円の航空券が出てきたのです。

?????となりながらまず急いで7790円の航空券を1枚確保、その後同乗者分をゲットすべく同じ条件で検索すると……8690円の航空券が。

つまり、二人まとめてだと8690円×2を払うはめになったのが、ひとりずつ予約したことで7790円+8690円で900円お得に。

航空券が残り少ないから(実際その便は満席でした)こういった値段の差が生じたのかもしれませんが、面倒臭……最初から安くしてくれ……

 

LCCの航空券は時間が決め手。

早ければ早い程安くなるので、ご旅行の計画はお早めに。 

 

②諸税

恐らく空港利用料とか。こういう謎のお金は嫌いですね。

 

③支払い手数料

今回一番納得いかないお金。

支払いはクレジットカードで行ったのですが、

「ひと区間お一人様につき500円」

つまり、往復2人で2000円払う。

はぁ?????????

当日支払いだとか、銀行振込だとか、そういった形での支払いなら手数料取るのわかります。

しかし、クレジットカード!!!!

しかも支払い一回でも人数ごとに加算されていく!!!!

じゃあ違う方法で支払うわ、と思ってもau決算やウェルネットだと650円と更に高い。

誰の手を煩わせてるんだ。クレジットなのに誰の手数が増えているんだ。と怒りを覚えながら支払いました。

 

④受託手荷物代

これは後述します。

努力次第で回避可能な課金要素ですが、リスクを背負う。 

 

■料金について

確かに座席代だけを見ると安いです。

しかし、いざ予約を進めるとどんどん料金が加算されていったので、結局最終的にはお得感が少なくなってしまいました。

JALANAに比べると確かに安いし、場所や時期によっては1.5倍くらい変わるかもしれませんが、今旅行だと宿泊施設やレンタカーとセットで売られていたりするので、場合によってはそういった物を利用した方がお得だったりするのかもしれません。

 

■とにかく課金

LCC最大の特徴「課金システム」

課金要素はいくつかあって

  1. 手荷物
  2. 座席指定
  3. 機内娯楽物(イヤホンとか)
  4. 機内飲食物

がメインです。

2.3.4.は本当の課金要素ですので、必要のない場合には利用しなければいい話です。

しかし、荷物は避けては通れない。

 

●手荷物

LCCは機内持ち込み荷物と受託手荷物それぞれに重量とサイズの制限を設けていて、重量ごとに料金が加算されていくシステムです。

●機内持ち込み荷物

重量:7㎏

サイズ:H56 W36 D23(45Lのリュックか40Lのスーツケース) 

上記の荷物+ハンドバッグは可らしい

●受託手荷物

重量:15kg~40kgの5kg毎に加算(ひとつあたり32kgまで)

個数制限はないようなので、2人で利用する時に15kgで課金して、ひとり7kgの荷物を預けるのは可、ということみたいです。

実際にやっていないのでわかりませんが。

 

今回私は15kg1200円を一人分課金して、65Lスーツケースひとつを持っていき、同乗者のリュックに入りきらなかった同乗者分の荷物を空港でスーツケースに詰めました。

同乗者のリュックの重さは6.7kg(ギリギリ!)

スーツケースの重さは9.7kg

3泊4日の国内旅行だと、15kg課金で充分でした。

この荷物の重さは事前にネット予約で申し込むわけですが、そんな荷物の重さなんて当日になってみないと分からない…

しかし、もしも当日空港で重量オーバーが発覚した暁には、国内だと2600円以上取られます。国際だと5000円以上取られます。

事前予約しないだけで倍取られるとは、恐ろしい限りです。

ギリギリを攻めてリスクを背負うよりかは、危ないなーと思ったら課金してしまった方が安心です。

 

この重量ですが、成田空港はスーツケースとリュック双方厳重に計測されたのですが、帰りの熊本空港ではスーツケースの重量だけ計り、リュックはスルーでした。

地方だと緩めなのですかね?

 

 ●座席指定

座席指定はスタンダードであれば690円。890円、1390円とグレードによって少しずつ値上がりしていきます。

「同乗者と確実に隣になりたいのであれば、課金してね」とやんわりと課金を促す説明文が予約の際に記載されているのですが、こんなところで負けはしない。

まぁたかだか2時間だし、別に赤ちゃんじゃないから離れ離れになってもいいもんね!と座席課金はしませんでした。

 

いざ当日チケットを発行してみると、前述の通り1枚ずつ予約したのにも関わらず、しっかり隣同士になっていました。

ただし、席は非常席。

この非常席、足元に荷物を置いてはいけないという決まりと非常時に脱出の手伝いをする以外何の不便もないため、私は特に不満はありませんでした。

荷物を側に置いておきたい方には不向きかもしれません。

 

座席はチケットの発行順だと思われるので、予約がバラバラでも座席は隣同士になれる、ということが分かりました。

 

●機内飲食物

JALANAですと、CAさんが必ず飲み物を用意してくださいますが、LCCは勿論課金。

ここは削っていただいて構わない要素です。

ちなみに一番面白かったのは「お湯 200円」

ホットコーヒー200円、紅茶200円と同列に並ぶお湯200円。

いや誰が頼むんだよ、と思ったら、どうやらカップラーメン用のお湯みたいです。

つまり、カップラーメンを頼んだらカップラーメン代+お湯代がかかるわけです。

恐ろしい世界。

 

●削ろうと思えば削れる

上記の課金要素は、国内旅行であれば基本的に必要ない物が多いです。

特に国内旅行1泊~2泊くらいであれば、荷物を少なくする努力をすれば荷物の15kg課金も不要でしょう。

今回私はオプションで自分で課金要素を選択しましたが、jetstarには課金お得セットもあります。

まとめて2000円払うと、10kgまで荷物課金不要だし返金変更手続きも可能!みたいな。

荷物以外にも課金する必要がある場合は、こいったソシャゲダイヤお得セットみたいなのも利用すると良いかもしれません。

 

■サービスや座席

LCCは座席が超狭い!!!という偏見があったのですが、いざ席についてみるとそんなに不便には感じなかったです。

前の座席との間隔は確かに狭いものの、まぁ普通に過ごす分には気にならない。

ただ、これはたまたまなのかJetstarだけなのか、他の航空機と比較してないのかわからないのですが、

 

座席のお尻の部分……薄すぎ……??

 

後ろの人が足元に置いた荷物を取る際だと思われるのですが、めちゃくちゃお尻に何か当たる。

丁度お尻の部分だけ座席の布が薄いのかなんなのか、普通にダイレクトにお尻に物が当たってきた。

たぶん後ろの人も何も気付かずガサゴソやってたので、自分が物を取る時は気を付けようと思いました。

 

CAさんの接客対応は全く問題なく、とても素敵な笑顔で送迎してくださいました。

 

LCCの集う第3ターミナルは、第2ターミナルから500m離れているので、徒歩か無料送迎バスに乗る必要があります。

成田空港駅に着いてからターミナルに着くまでに徒歩だと20分くらい掛かったので、時間に余裕を持って成田空港に行って良かった、と思いました。

 

それとまたお金の話に戻るのですが、これもとてもビックリポイントで、Jetstarは予約したその月にお金が引き落とされました。

レンタカーだったり航空機だったり、利用した後、または利用したその月にお金が引き落とされるのが普通だと思っていたのですが、Jetstarは2ヶ月前に予約した段階で契約完了、即入金求む、って感じでした。

つまり、変更もキャンセルも一切応じないよ、ってことですね。

課金すれば変更は対応してもらえるみたいですが、キャンセルはお金は帰ってこないようなので、予約は確実な日にちを確保した上で行いましょう。

 

■総評

  • 席代+2000円で見積もって。過度な期待は厳禁。
  • 荷物の重量は念入りに調整して。
  •  予約は可能な限り早く。
  • 遅くとも搭乗の1時間前には駅に着いていて。

 

以上未来の自分への備忘録でした。

 

※各料金は時期や場所によって異なるみたいなので、なんとなくの参考程度にしてください。