結婚式の招待状をペーパーレスにして48,768円節約した回

こんにちは。

私です。

 

先日ゲストと我々含め総勢60名規模の結婚式・披露宴を挙げました。

結婚式といえばとにかくお金が掛かるもの、という認識だった私は、「そんなものに使うお金はない」と反対派だったのですが、旦那が全額持ってでもいいからどうしてもやりたい、ということで渋々了解しました。

 

やるからには削るとこ削るからね、と必要なものには惜しまず、不要なものを徹底的に削減するスタイルで結果約250万ではあるものの大満足の式を挙げることができました。

 

今回からは結婚式に関する準備や金銭的な部分についてを細々記録に残していければと思います。

 

◼️プロフィール

新郎・・・32歳。タバコはやらず酒は好き。趣味はバスケ。

新婦・・・24歳。タバコはやらず酒も少し。趣味なし。

 

そう、この夫婦金銭的には全く不自由していないのだが、如何せん新婦(私)が徹底的にケチなのである。

 

◼️招待状

結婚式・披露宴にどなたを招待するかは、準備の初期段階で行います。

その人数を元に会場の選択や大まかな見積りが決まるからです。

 

誰を招待するかが決まったら、招待状を出します。

そう、今時、郵送で、出欠席を取るのです。

 

勿論招待状には出欠席だけでなく、会場の案内図を送ったり、お車代が必要な場所に住んでいるのか等を確認する意味合いもあるのですが、このペーパーレスが進む御時世に紙で印刷して郵送って。

 

◼️招待状に掛かる費用※私達の式場の場合

実際はご夫婦や家族が含まれるので、ゲスト人数より少なくなりますが、今回は純粋なゲスト人数で計算。

招待状・・・500円×58名=29000円

筆耕(宛先を字の綺麗な方に頼む)・・・250円×58名=14500円

切手代・・・94円×58名=5452円

合計 48952円

 

工数も費用も掛かってそれに見合うバックがあるわけでもなく非効率すぎないか?と弊社で働くうちに効率化という言葉が血肉にのめり込んだ私は招待状を無しにすることに決めました。

 

しかし、実際出欠席は取る必要があるので、代案は必要です。

そこで利用したのがWeb招待状サービスです。

https://platinumstyle-invi.jp/

 

・招待文

・会場と日程

・写真

・デザイン

を自由に編集でき、完成したURLをLINEやSNS、メール等で送るだけです。

完成後もいつでも編集が可能なので、万が一誤字が発覚してもすぐに訂正することが可能。

 

受け取ったゲストには入力フォームに沿ってお名前と住所、出欠席、メッセージ等を入力してもらえます。

 

◼️感じたメリット

1、価格

0円というのが最高

 

2、届いたかの確認が可能

LINEで送るので、既読の有無で相手先に届いたかが確認できる。

また、基本速攻で返事をいただけたり、保留と回答したゲストへの期日前催促も確実に行えた点が良かった。

 

◼️感じたデメリット

1、スマホを所持している方にしか送信ができない

ガラケーを所有していたり、そもそも携帯電話を所持していない方には利用できません。

該当ゲストは私の祖父母だけでしたので、2部だけは紙で手作りすることにしました。

 

ちなみに手作りの招待状はミキシーボを使用させていただきました。

https://www.mikiseabo.com/

可愛いデザインの無料招待状フォームが30種類以上あるサイトです。

Wordが使える環境と印刷環境があれば簡単に使用することができます。

 

フォーマットを自分のPCにDLして、名前や会場情報を上書きし、A4用紙に印刷。

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あとは折って糊付けして冊子状態にしたら完成。

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私はDAISOでトレーシングペーパーを購入し、自分で封筒を作成し、そこに招待状を入れて挨拶がてら祖父母に直接手渡ししました。

 

◼️手作り招待状でかかった費用

印刷代(キンコーズ)・・・74円

トレーシングペーパー・・・110円

合計 184円 

 

2、失礼だと感じるゲストもいる

私達は親族・友人がメインであったため、ゲストの平均年齢も若く、格式が〜みたいなことを言う方もいらっしゃらなかったのでこの手段が取れました。

また、私達は同じ会社で働いているため、会社卓も1卓で、会社の上司も30代と若く柔軟な方でしたので、問題ありませんでした。

両親が非常に厳格であったり、会社関係の方を多数招待する場合はWeb招待状は不適切かと思います。

TPOですね。

 

◼️まとめ

結婚式の招待状を送るだけで約50,000円掛かります。

50,000円払った費用対効果があるのかと考えた時に、あくまで私は無いと判断し、代案を活用し削減することにしました。

結果結婚式が終わった今でも特に問題も後悔も一切ありませんでした。

 

ゲストに理解をしていただけるのであればこういった手段もひとつであると思います。

まあ、自分達の式なんですからゴチャゴチャ言ってくる外野はうるせーーーーーーーーーーーーー!!!!!と一蹴していいと思いますけどね。知らんけど。

 

以上。